最終更新日:2023/06/14
社会福祉法人 仁生社江戸川病院
- 東京都江戸川区東小岩2-24-18
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外科
診療科・部門紹介
ロボット手術をはじめ低侵襲治療を積極的に行う。地域密着の病院でありながら専門病院レベルの医療を提供
1950年代に病院創設者が当時国民病だった結核に外科的治療を取り入れたことで発展し、1970年に一般外科を開始して以来、東京医科歯科大学との密な連携体制のもと、多様な疾患に取り組んできた。特に注力している食道がんでは、できる限り声帯を残す頸部食道がん手術や、切除不能食道がん、再発食道がんの治療を得意とし、放射線化学療法を術前に行うケースでは放射線科や腫瘍血液内科と情報共有し、適切なタイミングで治療を開始する総合的な治療を実践。また、2022年からは直腸がんに続き大腸がんに対する保険適用術式によるロボット手術をスタート。今後は胃がんや食道がんに対する保険適用術式のロボット手術にも着手する予定だ。
他の診療科とも積極的に連携し、幅広いニーズに応えている
スタッフ紹介
責任者
荻谷 一男外科部長
1996年東京医科歯科大学卒業。同第一外科に入局。取手協同病院、九段坂病院、湘南中央病院、江戸川病院で勤務をした後、大学に戻り学位を取得。2008年に再び江戸川病院に。2023年1月より現職。日本外科学会外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当科では、先進の技術を駆使しながら細心の注意を払って日々治療に取り組んでいます。各種一般外科診療はもちろん、消化器悪性腫瘍の早期発見・早期治療にも力を入れ、腹腔鏡手術はもちろん、直腸がんや大腸がんに対するロボット手術も積極的に行っています。今後は胃がんや食道がんに対する術式によるロボット手術もめざしていく考えですので、気になる患者さんがいらっしゃいましたら遠慮なくご紹介ください。