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  7. 内科

最終更新日:2023/06/13

医療法人社団博栄会
浮間中央病院

20220421 1
  • 東京都北区赤羽北2-21-19
    • 内科
    • 腎臓内科
    • 内分泌内科
    • 循環器内科
    • 糖尿病内科

    • 血管外科
    • 整形外科
    • リハビリテーション科
    • すべて見る

内科

診療科・部門紹介

患者のこれまでの背景を踏まえ、精神面からも症状にアプローチ。個別の悩みや訴えに応える医療をめざす

「病気でなく人を治す全人的医療」を新たな基本方針とする「浮間中央病院」において、その診療姿勢をけん引するのが福田昇病院長率いる内科だ。小回りの利くコンパクトな規模を生かして各科と連携し、患者のあらゆる訴えに耳を傾ける。高血圧一つとっても、発症に至る経緯と生活環境、メンタル面といったバックボーンを踏まえて治療方針を決定し、根本的かつ本質的な解決を図るのが特徴だ。こうした診療方針を大前提として、慢性腎臓病(CKD)、腎不全、内分泌疾患および高血圧、糖尿病の専門的な治療を行う「腎臓内分泌代謝センタ―」を設立。各領域を専門とする医師が在籍し、健康寿命の延伸や生活の質向上につながる適切な治療を提供する。

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健康寿命の延伸や生活の質向上につながる適切な治療を提供

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チームワークが自慢の内科

スタッフ紹介

責任者

Dr1

福田 昇病院長

1981年日本大学医学部卒業。Clinical Research Institute of Montreal研究員、モントリオール大学附属研究所研究員を経て日本大学医学部教員。2003年日本大学医学部専任講師、2005年同大内科学系腎臓高血圧内分泌内科分野助教授、2009年同教授。浮間中央病院では開設当初から非常勤医として勤務。2021年9月より現職。

メッセージ

1981年から日大板橋病院で内科医として勤務しながら、浮間中央病院で38年間非常勤医をさせていただきました。今後は、この浮間中央病院で、育てていただいた地域の皆さまに恩返しができればと考えています。内科では、診療科間の垣根のないフラットな関係性と規模感を生かして、どのような主訴の患者さんにも対応できる体制を構築してまいります。日常生活で気になる症状や、不安な症状がありましたら、お気軽にご相談ください。単に薬を処方して終わりにするのではなく、生活背景を踏まえた本質的な改善につながるアドバイスを行ってまいります。なお、慢性腎臓病(CKD)、腎不全、内分泌疾患および高血圧、糖尿病については、専門の医師による診断・治療も行っています。

スタッフ

Dr2

中山 清和副院長

1992年山梨医科大学医学部医学科卒業。同年日本大学医学部附属板橋病院第2内科入局。相模原協同病院循環器科、日本大学医学部附属板橋病院循環器科等を経て2002年より浮間中央病院内科部長。2019年より現職。専門は総合内科、特に循環器内科。日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医。

メッセージ

当院の内科では、発熱、腹痛、嘔吐・下痢といった日常的な急性期症状から、生活習慣病である糖尿病や高血圧、高脂血症、さらには何科を受診していいかわからない不調まで、さまざまな主訴の患者さんに対応しています。同一法人である赤羽中央総合病院とも密に連携しており、ドクターやスタッフの顔が見える規模感ならではの抜群のチームワークで、診療科をまたいだ診断や検査もスピーディーに行うことができます。納得していただけるまで、わかりやすく丁寧な説明を心がけていますので、安心して受診してください。

Dr3

大月 伯恭腎臓内分泌代謝センター長

日本大学医学部卒業後、同大学附属病院で研修。その後、日本大学腎臓高血圧内分泌内科に入局し診療に従事。大学院では高血圧、腎線維化を研究した。日本大学医学部附属板橋病院をはじめ、板橋区医師会病院や他病院・クリニックなどで経験を積み、2022年4月より浮間中央病院に腎臓内分泌代謝センター長・内科部長として着任した。専門分野は内分泌内科で、特に慢性腎臓病、血液浄化療法に豊富な実績あり。

メッセージ

大学病院では、腎臓・高血圧・内分泌内科の診療に従事し、腎臓病、内分泌疾患、高血圧症、高脂血症、動脈硬化症の患者さんの治療に数多く携わってまいりました。慢性腎臓病(CKD)は多様な原因から成り立ち、末期になると血液透析、腹膜透析、腎移植といった治療を行わなくてはなりません。これまで多くの透析患者さんに接してきた経験をもとに、患者さんのさまざまな症状や背景からリスクを察知し、適切な治療介入をすることで透析導入に至る方を少しでも減らしたいと思っています。また、抗加齢医学の知識を生かして、元気に年齢を重ねていくためのアドバイスも行ってまいります。

Dr4

大月 正理腎臓内分泌代謝センター医長

日本大学医学部卒業後、日本大学附属病院で研修し日本大学腎臓・高血圧・内分泌内科に入局。日本大学大学院に入学後は腎臓の線維化について研究。出産を経て仕事に復職し、2022年4月より腎臓内分泌代謝センター医長・内科医長として浮間中央病院に着任した。慢性腎臓病、血液浄化療法を中心とした腎臓内科領域が専門。

メッセージ

これまで大学病院や地域の透析施設、クリニックなどで培ってきた知識や経験を、当院に通院される高血圧や糖尿病などの慢性腎臓病のリスクとなる疾患を抱えている患者さまの診療に生かし、一人でも多くの患者さまが末期腎臓不全へ進展しないよう、透析導入とならないように努めてまいりたいと思います。当院は大学病院や大規模病院と違い、患者さまやそのご家族との距離が近いため、対話の時間を十分に取ったこまやかな診療が可能なことが魅力だと思います。一人ひとりの患者さまに合った治療を臨機応変に一緒に考えてまいりたいと思いますので、なんでもお気軽にご相談ください。

紹介医療機関の先生方へ

内科では、地域の医療機関の皆さまとともに患者本位のチーム医療を推進するため、6つのクリニカルパスを用意しています。「内分泌疾患」「高血圧」「甲状腺疾患」「糖尿病合併症」「糖尿病教育入院」「慢性腎不全」について、専門的な治療が必要と判断された場合は、ぜひクリニカルパスを使用して当院にご相談ください。長く経験を積み、豊富な診療実績がある専門の医師が速やかに必要な検査と診断を行い、適切な治療を行った上でかかりつけ医の先生へ患者さんをお返しいたします。

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