最終更新日:2023/11/06
医療法人財団 仁寿会荘病院
- 東京都板橋区板橋1-41-14
- 産婦人科
- 産科
- 婦人科
- 小児科
- 看護部
看護部
診療科・部門紹介
妊娠中から分娩、退院後まで一貫して一人ひとりに寄り添う看護を行う。地域との協力で産後ケアにも注力
妊婦の心身を支えより良いお産へと導く看護部では、患者一人ひとりと身内のように接する心のこもった看護を実践している。妊娠初期・ 中期・末期それぞれで行う妊婦保健指導では、個別に面談し、健康・社会・経済的リスクなどを把握した上で安心して分娩・育児に臨めるように努める。出産後の心身のケアにも丁寧に取り組み、産後2週間の頃に「にこにこ相談」を実施。母親の性格や退院後の協力者の有無などを踏まえ、赤ちゃんと生活する上でのアドバイスを送り、必要に応じて地域の保健所や健康福祉センターへフォローを依頼するなど切れ目のないサポートをめざす。入院中の母乳指導はもちろん退院後の母乳トラブルにもいつでも対応可能だ。
これから育児を行う新米パパ・ママのための沐浴指導。赤ちゃんの人形を使って着替えなども教える
赤ちゃんは入院中、同院のロゴが入ったベビー服に包まれる。医師と看護者で開発したベビー服は、販売を望む声もあるという
スタッフ紹介
責任者
藤森 紀子師長
慶應義塾大学医学部付属厚生女子学院(現・同大学看護医療学部)卒業後、東北大学医療技術短期大学部助産学特別専攻に進学。助産師の資格を取得し、慶應義塾大学病院で勤務。その後18年間母校の教育に携わり、2005年から荘病院へ。2009年より現職。教育学学士、看護学修士。モットーは「常に笑顔を絶やさず、エビデンスに基づいた看護を実践」。