リウマチ科(医療法人社団慈誠会 上板橋病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団慈誠会上板橋病院

リウマチ治療とリハビリに力を入れ、急性期から在宅医療の支援まで多機能病院として地域の医療を支える

リウマチ科

CTなどを使用し病気の早期発見が可能。専門のリウマチ科を軸に科を超えて合併症もケア

完治の難しい関節リウマチだが、腫れや痛みはコントロールできるなど、治療は大きく進歩している。特に病気の初期から治療を始めれば、関節の変形に至らないよう進行も抑えられるという。そのために重要なのは、早期発見。上板橋病院には、リウマチ診療の専門家である日本リウマチ学会リウマチ専門医が2人常駐し、CT検査などの画像診断、炎症の程度を調べる血液検査、患者本人への症状の聞き取りなどを総合して、適切に診断する体制を整えている。また治療に生物学的製剤を用いるときや、高齢の患者の場合などは合併症も心配されるが、同院ではリウマチ科を中心に内科、整形外科など複数の診療科で連携して対応している。

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院内のCTは必要なら当日検査も可能。このほかMRIなど高度な検査機器がそろう

責任者

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小出 純理事長

1981 年慶應義塾大学医学部卒業。リウマチ・膠原病を専門として、大学病院などで診療。関節リウマチの病因解明の研究にも携わる。1998 年、リウマチの専門治療で知られる上板橋病院の院長に就任。2017 年1 月から現職を兼任。日本リウマチ学会リウマチ専門医・評議員。内科医学にも造詣が深い。

リウマチ治療は、ここ十数年で関節リウマチの研究は大きく進み、現在では早期の発見と治療によって、関節の腫れや痛みもかなり制御できるようになりました。薬など治療の選択肢も増え、適切に治療すれば発症前のように仕事や家事を続けることも十分可能です。また検査も各段に進歩し、1つの関節が腫れた程度の状態でも、MRIや超音波検査による画像診断や血液検査などをふまえ、総合的な診断から関節リウマチを見つけられます。そんな中、当院の強みは、早期発見を念頭に、患者さんの生活も考慮しながら、検査から治療方針を固めていく点です。治療の選択肢は薬物療法や手術など多様で、特に薬は従来の抗リウマチ薬のほか、高い効果が期待できる生物学的製剤も用います。ただ後者は体への負担も大きいため、病気の進み具合、ご本人の年齢や体力、暮らし方の希望などをもとに、その方に合っているかどうか患者さんと医師が一緒に考え、納得して選んでいただくことが重要だと考えています。特に高齢の方はほかの病気もお持ちの場合が多く、合併症に注意した治療をおこなっていきます。ぜひ、心配なことがありましたらご相談ください。

対象疾患

疾患名説明症例
膠原病・免疫異常にかかわる疾患(1)関節リウマチ、悪性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症(強皮症、全身性硬化症)、多発性筋炎・皮膚筋炎、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、大動脈炎症候群、高安動脈炎、側頭動脈炎、巨細胞動脈炎、結節性多発動脈炎、ANCA関連血管炎、顕微鏡的多発血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(チャーグ・ストラウス症候群)、多発血管炎性肉芽腫症(ウェグナー肉芽腫症)、レノイー病など。
膠原病・免疫異常にかかわる疾患(2)ベーチェット病、リウマチ性多発筋痛症、成人スチル病、抗リン脂質抗体症候群、血清反応陰性関節炎、ライター症候群、強直性脊椎炎、乾癬症関節炎、掌蹠膿疱症性骨関節炎、RS3PE症候群、サルコイドーシス、回帰性リウマチ、骨粗しょう症、変形性関節症、痛風、偽痛風、IgG4関連疾患など。

検査内容

検査名説明症例
血液検査(リウマトレインド因子を含む)診断、治療効果判定、副作用チェック。検査は当日でも可能です。
尿検査診断、治療効果判定、副作用チェック。検査は当日でも可能です。
レントゲン検査診断、治療効果判定、副作用チェック。検査は当日でも可能です。
心電図心房細動などの不整脈の診断。検査は当日でも可能です。
CT検査肺炎、脳出血、脂肪肝、腫瘍、尿路結石などの診断。検査は当日でも可能です。
MRI検査滑膜炎、肺炎、脳出血、脳梗塞、腫瘍、脊柱管狭窄症などの診断。検査は当日でも可能です。
超音波検査(関節)滑膜炎の診断および活動性の評価。検査は当日でも可能です。
骨密度測定骨粗しょう症の診断、治療効果判定に有用。検査は当日でも可能です。
外注検査(抗核抗体、MMP-3、KL-6、骨代謝マーカーなど)膠原病の診断、病気の活動性の評価などに有用。
上部消化管検査(胃カメラ)萎縮性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、胃がんなどの診断。検査には事前に予約が必要です。
超音波検査(腹部、心臓、下肢静脈など)脂肪肝、尿路結石、腹部臓器の腫瘍、深部静脈血栓症などの診断。検査には事前に予約が必要です。

治療内容

治療名説明症例
一般療法患者とその家族の教育(増悪因子の除去、食事療法、生活指導など)。ステロイドなどの投与時には時に感染症、高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの予防が重要であり、病気の再燃予防のためにも大切です。
薬物療法抗リウマチ薬、生物学的製剤、ステロイド、免疫抑制薬を用いて免疫異常を制御して疾患のコントロールをします。正確な病状把握に基づいて的確な治療薬剤の選択とその調整を行っています。また、副作用や合併症の早期発見にも務めています。
リハビリテーション、関節内注射整形外科の医師、理学療法士、作業療法士などと緊密な連携をとり、身体機能の維持および生活の質の向上をめざしています。

スタッフプロフィール

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細野 治副院長

プロフィール

1982年慶應義塾大学医学部卒業後、同大学内科学教室入局。1986年同大学院医学研究科修了。同大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、東京大学医科学研究所附属病院等でも診療し、2016年10月から上板橋病院副院長就任。同院内科、リウマチ科担当医師。日本リウマチ学会リウマチ専門医、日本アレルギー学会アレルギー専門医、日本内科学会総合内科専門医。

患者さんへのメッセージ

上板橋病院のリウマチ科では質の高い医療と安心して通院できる地域の病院をめざして日々がんばっています。関節リウマチをはじめとした膠原病は治療薬も大切ですが、日常生活の注意や病気についての理解も病気のコントロールには必要不可欠です。そのため普段の診療において患者さんのお話しをよく聴いて、ともに治療を進めていくことが大切であることを私たちは十分に認識して診療にあたっております。患者さんにはご自身に適した治療を納得したうえで受けていただき、笑顔あふれる生活、人生をめざせるように私たちがお手伝いできればと思っています。

紹介医療機関の先生方へ

上板橋病院のリウマチ科では関節リウマチをはじめとする膠原病の患者さんなど、免疫の異常がかかわる疾患をお持ちの患者さんを対象に、外来ならびに病棟で看護師、整形外科医師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカーらとも密接に連携し、患者さんの目線に立って診療を行っています。また、専門の医師による質の高い医療を多くの患者さんに還元できるよう努めており、患者さんが安心して治療を受けて頂けるように医院・クリニックと大学病院・総合病院間のリウマチ診療のハブ病院として地域連携の充実も図っています。セカンドオピニオンや医療相談などにも対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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