最終更新日:2022/04/22
選定療養費あり立正佼成会附属 佼成病院

- 東京都杉並区和田2-25-1
- 脳神経外科
- 循環器内科
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脳神経外科
診療科・部門紹介
大学病院とも連携した高度な医療と地域に根差した医療の両立をめざす
脳卒中や脳動脈瘤、てんかんなど、脳と脊髄に関する疾患を幅広く診療。救急患者には24時間365日体制で対応し、脳梗塞には血栓溶解療法や血栓回収療法などの血管内治療の後、HCU(高度治療室)で急性期管理を行っている。また、くも膜下出血や未破裂脳動脈瘤などの手術では、現在広く行われているコイル塞栓術に加え、根治性が期待されるクリッピング術に中西部長は豊富な経験を持っており、その場所や形、大きさなどから、適切な方法で治療ができるのが強みだ。さらに、中西部長は小児脳神経外科も専門としており、小児の頭部外傷も積極的に受け入れているほか、特に近年、高齢者に増えているてんかんの治療にも力を入れている。

手術の様子。経験豊富な医師がそろう

患者一人ひとりに合った治療を提供。大学病院と連携し、症状によっては紹介することも
スタッフ紹介
責任者

中西 肇脳神経外科部長
1986年順天堂大学卒業後、同大学医学部脳神経外科に入局。米国国立衛生研究所(NIH)留学、順天堂大学脳神経外科講師、同准教授などを経て2013年より現職。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医。医学博士。
紹介医療機関の先生方へ
くも膜下出血や脳出血、脳梗塞など脳卒中の超急性期治療に全力を上げて取り組んでおり、24時間365日体制で救急患者を受け入れ、緊急の手術などに対応しています。また、脳血管内治療では順天堂大学脳神経血管内治療学の医師に来ていただき、大学病院と同等の治療が受けられる体制を整えています。さらに、小児の頭部外傷も積極的に受け入れているほか、高齢者のてんかんには、大学病院から医師を招き専門的に外来診療を行っています。当院での薬物療法のほか、手術が必要な場合は、順天堂大学医学部附属順天堂医院に紹介して対応しています。時々発作を起こすけど原因がわからない場合などは、ぜひ紹介してください。