選定療養費あり

立正佼成会附属　佼成病院

診療科・部門紹介

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など鼻疾患の手術実績が豊富。他科や近隣医療機関との連携で幅広いニーズに対応

慢性副鼻腔炎などの鼻疾患をはじめ、難聴や嚥下障害、頭頚部腫瘍など、感覚器を主とする幅広い疾患に対応。「診療科にとらわれない全病院的な治療」をモットーに、循環器内科や小児科など他科との連携を強化し、迅速かつ効果的な対応に取り組んでいる。なかでも、アレルギー性鼻炎など鼻疾患の手術に力を注いでいるのが特徴。先進の内視鏡やナビゲーションシステムを駆使し、患者への負担に配慮した安全性の高い手術をめざしている。精密な手術はスピーディーな回復が期待できるため、入院期間の短縮にもつながるそう。なお、必要に応じて杏林大学医学部付属病院や他の医療機関と連携を行い、患者一人ひとりに向き合う医療を実践していく。

感覚器を主とする幅広いニーズに対応

問診やさまざまな検査を通して原因物質を特定

スタッフ紹介

責任者

甲能 直幸院長

1974年慶應義塾大学医学部卒業、医学博士。専門分野は頭頚部腫瘍。日本耳鼻咽喉科学会耳鼻咽喉科専門医、日本気管食道科学会気管食道科専門医。

メッセージ

耳鼻咽喉科領域の疾患は、他の臓器と関連することも少なくありません。なかには、日常生活に支障をきたすこともあります。当科では幅広い診療科を擁する総合病院としての強みを生かし、循環器内科や小児科など他科との協力体制を整え、幅広い治療に対応しています。必要に応じて、杏林大学医学部付属病院や近隣の医療機関との連携も強化し、患者さんのあらゆるニーズに応えるよう尽力しています。さらに、当科は慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの鼻疾患に対する手術を得意としているのが特徴です。近年の手術は低侵襲や短期入院が重視される傾向にあるため、そうしたニーズに応えられることをめざしています。高度で安全性の高い治療に努めていきますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

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