全国の頼れる病院・総合病院・大学病院を検索
病院・総合病院・大学病院8,030件の情報を掲載(2022年7月04日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 豊島区
  4. 池袋駅
  5. 平塚胃腸病院
  6. おなかがすっきりしないなどの消化器症状 検査から治療まで対応

おなかがすっきりしないなどの消化器症状
検査から治療まで対応

平塚胃腸病院

(東京都 豊島区)

最終更新日:2022/06/02

TopTop
  • 保険診療
  • 胃がん
  • 過敏性腸症候群(IBS)
  • 潰瘍性大腸炎
  • 骨盤臓器脱
  • 大腸がん
  • クローン病

「平塚胃腸病院」は、1958年から池袋の地で診療を続けてきた消化器専門病院だ。専門分野に特化した病院ならではのフットワークと豊富なノウハウ、技術を生かして、スピーディーで的確な検査・治療をめざしてきた。「なんとなくおなかがすっきりしない」「便秘が続いている」といった日常的で見過ごしがちな症状から、「血便が出た」「健康診断で再検査と言われた」など不安の大きい症状まで、幅広い消化器の症状に対応できる。同院で対応可能な消化器診療について、受診のタイミングなどを含め、佐藤健副院長、飛田浩司先生、星野敏彦先生の3人に詳しく聞いた。(取材日2022年5月10日)

受診から間を置かずに検査が可能。速やかに治療につなげられる一貫性が強み

Q対応している主な疾患について教えてください。

A

落ち着いた雰囲気の診察室

【佐藤副院長】皆さんが「消化器の病気」と聞いて最初にイメージするのは、胃がんや大腸がんでしょう。当院では、胃がん・大腸がんをはじめとした上部消化管、下部消化管のがんをはじめ、胆石、胆嚢炎、盲腸、鼠経ヘルニア、逆流性食道炎、過敏性腸症候群など、消化器全般の疾患に対応しています。最近では、大腸や小腸などの消化管に炎症が起き、びらんや潰瘍となって腹痛や下痢など多様な症状を引き起こすクローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんも増えていますね。検査をしても器質的な異常はないにもかかわらず、胃もたれや痛みなどのつらい症状を繰り返す機能性ディスペプシアにも対応しています。

Q病院の特徴や強みについてお聞かせください。

A

消化器疾患への迅速な対応を心がける佐藤副院長

【佐藤副院長】検査から治療まで、当院で一貫して対応できることが最大の強みです。周囲には大学病院や都立病院が多くありますが、当院は消化器および肛門疾患に特化した病院として、この規模感だからこそできる迅速な対応を心がけてきました。内視鏡を中心とした検査は、緊急度に応じて可及的速やかに行う体制を整えており、お待たせする時間が少ないのが特徴です。検査を待っている時間は誰でも不安なものですから、少しでも患者さんの精神的な負担を軽減できればいいですね。万が一、内視鏡検査で病変が見つかったとしても、早期であればそのまま内視鏡で切除することも可能です。

Q内視鏡検査について教えていただけますか。

A

病理検査の様子

【飛田先生】内視鏡検査は、上部消化管内視鏡検査、経鼻内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査を行っています。上部消化管内視鏡検査は、処置すべき病変が見つかればそのまま内視鏡で切除できるのがメリットですね。経鼻内視鏡検査は、病変が見つかった際の処置に制限があるものの、口からカメラを入れることに抵抗がある方に向いています。どうしても検査が怖い方や、緊張が強い方は、鎮静剤を使用することもできますのでご相談ください。また、下部消化管内視鏡検査が苦手な方には、細いチューブを肛門から少しだけ入れて大腸を膨らませ、CT撮影をすることで検査する方法にも対応しています。

Q受診の目安となる症状があれば教えてください。

A

漢方薬の治療にも精通している飛田先生

【飛田先生】痛みや胸焼け、胃もたれなどで受診される方も多いです。便秘や下痢など、ともすれば我慢してしまいがちな日常的な症状が疾患のサインである場合もありますから、気軽に受診していただきたいですね。消化器というと腹部をイメージしますが、胸部も対応範囲です。他科で問題ないと言われたが胸のつかえが取れない、違和感があるといった方が受診され、逆流性食道炎などが見つかるケースは少なくありません。症状に応じて漢方薬も処方していますので、現在服用されている薬で効果が見られない方も、ぜひご相談ください。疾患とその方の状態によっては、漢方薬が治療に適している場合もあるんですよ。

Q消化管の最後に位置する肛門の診療にも強みをお持ちです。

A

診療の進め方や声のかけ方に配慮している星野先生

【星野先生】患者さんは、IT関係などデスクワークの時間が長い方、長距離運転のドライバーさんなどが多い印象です。痛みや出血などの症状で受診される方が多いです。女性の場合、便秘による裂肛のほか、お産の負担や年齢を重ねて肛門周辺の筋肉が衰えたりすることで、骨盤内の臓器が会陰や肛門から脱出する骨盤臓器脱や、便失禁に悩む方も珍しくありません。こうした症状は恥ずかしさが先に立って受診をためらう方が多いのですが、例えば「痔ろう」を長年放置すると、がんのリスクが高まります。意を決して受診された患者さんが不安や落胆を感じることがないよう、診療には最大限の配慮をしていますので、症状が進行する前にご相談ください。

Q大腸とも関連が深い肛門疾患の治療の特色を教えてください。

A

肛門エコーで、より精密な診査診断をめざす

【星野先生】私は消化器外科出身で、大腸内視鏡と肛門診療を極めるべく、大腸肛門病診療で知られる東葛辻仲病院で肛門エコー検査を研究し、大腸疾患も、希少な肛門疾患も専門的にカバーできるのが強みです。肛門診察は肛門鏡による視診と触診が一般的ですが、肛門エコーなら外からではわからない肛門の奥の膿や、周辺臓器の脱出の有無なども確認できます。例えば診断の難しいクローン病の肛門病変においても、肛門エコーで膿や痔ろうの場所の特定が可能です。痔ろうの新たな治療薬もあり、ますます正確な診断が求められます。肛門エコーは行える医師が少ない検査ですから、他院で問題なしとされた方のセカンドオピニオンにも活用しています。

患者さんへのメッセージ

佐藤 健 副院長

1977年日本医科大学医学部卒業。大学病院で勤務後、1987年から平塚胃腸病院で胃がん、大腸がん、胆石、鼠径ヘルニア、肛門疾患に対応。「病院周辺の景色は変わったが、胃がん・大腸がんの早期発見をめざして検査から診断・治療まで一貫して行う当院のスタンスは変わらない」と話し、内視鏡および外科治療に注力。日本外科学会外科専門医、日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。

飛田 浩司 先生

1994年秋田大学医学部卒業。千葉大学第二外科入局。複数の病院で消化器外科、東葛辻仲病院で肛門科の研鑽を積む。2014年より現職。外傷や整形外科領域にも対応できる。また、漢方の知識を生かして、西洋薬で効果が見られない患者や、内科的な症状にもアプローチが可能。日本消化器外科学会消化器外科専門医、日本外科学会外科専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医。

星野 敏彦 先生

1996年千葉大学医学部卒業。同大第二外科や関連病院で消化器外科手術に従事し、消化器内視鏡研究室で内視鏡検査・治療の経験も積む。2007年から9年間、東葛辻仲病院及び関連病院に勤務。直腸脱や便失禁などの治療も数多く手がけた。肛門の奥や周辺の筋肉、臓器まで確認できる肛門エコー検査に精通。日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。

【佐藤副院長】当院では、消化器疾患、および消化器との関連が深い肛門の疾患について、専門的な検査、診断、治療を一貫して提供しています。可能な限り近日中に検査を受けられる体制を構築していますので、不快な症状でお悩みの方や、健康診断や人間ドックで数値の異常を指摘された方は気軽にご相談ください。「何かあったら怖いから」と検査を躊躇する方が多いのですが、検査の結果何もなかった、ということも少なくありません。何もなければそれが一番ですし、早期であれば手術せず内視鏡で処置できる場合がほとんどです。検査の結果、何かあれば当院で一貫して治療まで行うことができますから、安心してご相談ください。

access.png