最終更新日:2022/12/19
国家公務員共済組合連合会虎の門病院
- 東京都港区虎ノ門2-2-2
- 血液内科
- 内分泌・代謝内科
- 内分泌・代謝内科(糖尿病)
- 呼吸器内科 すべて見る
脳神経内科
診療科・部門紹介
各診療科との連携も行い神経疾患の治療に取り組む。病状だけではなく生活全般を見据えた総合的な医療を展開
脳神経内科では、脳卒中、パーキンソン病、てんかん、重症筋無力症、ギランバレー症候群、筋炎、脳炎、髄膜炎など神経救急系の病気や比較的頻度の多い神経疾患の治療に取り組んでいる。上坂義和脳神経内科部長が脳波や筋電図による神経筋疾患の診断評価に精通していることに加え、専門の臨床検査技師も複数在籍しており、幅広い病態に対応している。重症筋無力症で胸腺腫を合併している場合は、呼吸器外科と連携し胸腔鏡手術による低侵襲の胸腺摘除を実施しているほか、血液浄化療法が必要な患者には腎センターと連携するなど、総合病院の強みを生かし、診療科の垣根を超えた協力体制で医療を提供している。
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病診連携と院内各科との協力で、精密な診断と総合的な治療を提供している
スタッフ紹介
責任者
上坂 義和脳神経内科部長
1987年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院内科、三井記念病院内科、虎の門病院分院神経内科、東京大学医学部附属病院神経内科での勤務を経て、1994年虎の門病院脳神経内科に。国立国際医療研究センター神経内科医長を務めたのち、2009年より現職。日本神経学会神経内科専門医、 日本内科学会総合内科専門医。 専門は脳血管障害、神経電気生理診断。
紹介医療機関の先生方へ
私たちはクリニックの先生方のご依頼については、常に迅速に受けるように努めています。スタッフの人数は限られていますが、外来では基本的に毎日、脳神経内科の医師が診療を行っていますので、お気軽に患者さんをご紹介いただければと思います。特殊な疾患を除いて、基本的にはご紹介いただいた患者さんは元の先生方に必ずお戻しすることを原則としています。港区内の先生方はもちろんのこと、近隣地域の特に神経内科の先生方とも診療科としてお会いして連携を取ることで、かかりつけ医としてのお立場の地域の先生方と専門家としての立場である私たちとともに協力をすることで、患者さんを拝見していければと考えております。