最終更新日:2022/03/03
東京慈恵会医科大学附属病院

- 東京都港区西新橋3-19-18
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呼吸器外科
診療科・部門紹介
ロボット支援下手術をはじめ、低侵襲な手術に注力。あらゆる呼吸器疾患の根治をめざす
肺がんをはじめ、自然気胸や縦隔腫瘍、気管支狭窄など幅広い呼吸器疾患に対応。初期の肺がんには胸腔鏡を用いた低侵襲手術のほか、ロボット支援下手術を積極的に導入。低侵襲な治療を追求し、早期退院・早期社会復帰につなげている。ロボット支援下手術は開胸手術と同等の広い視野を確保できるため、縦隔腫瘍の治療にも活用。また、他院から進行肺がんの患者も積極的に受け入れ、条件次第で手術を実施。気管支形成や血管形成、人工心肺や体外式膜型人工肺(ECMO)を用いた手術を行い、根治をめざしていく。その他、気道狭窄に対する硬性気管支鏡での治療やステント治療にも対応している。

ロボット支援下手術でロボット部を担当する医師の様子

コンソール部に着席し、ロボットのアームを操作する
スタッフ紹介
スタッフ

大塚 崇診療部長
1996年慶應義塾大学医学部卒業。2006年より米国ミシガン大学リサーチフェロー、胸部外科臨床フェローを務める。帰国後、慶應義塾大学外科学准教授を経て、2018年より現職。