最終更新日:2024/03/22
選定療養費あり昭和大学病院
- 東京都品川区旗の台1-5-8
- 呼吸器内科
- 呼吸器外科
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整形外科
診療科・部門紹介
低侵襲治療から高度な治療まで幅広く対応。患者にとって最善の治療をめざす
全身の運動器官における機能障害を扱う同院の整形外科には、脊椎、膝・股関節、手、スポーツ外傷、骨折、骨粗しょう症、関節リウマチなど、部位や疾患ごとに専門的な知識と技術を持った専門家がいる。中でも症例が多いのが、高齢の患者に対する脊椎の手術、および股関節や膝関節などの人工関節手術だ。救急科や総合診療部門と連携し、骨折などの外傷の救急医療にも注力している。関節や外傷の手術は一般病院でも数多く行われているが、多様な診療科が連携する大学病院の特性を生かし、ハイリスクな症例も積極的に引き受けて地域医療に貢献している。
ハイブリッド手術室での術中の様子
整形外科の医師とスタッフ。チーム医療で患者をサポートしている
スタッフ紹介
責任者
工藤 理史診療科長
2001年昭和大学医学部卒業。大学院を経て福島県、千葉県の三次救急を扱う外傷病院や関連病院で研鑽を積み、2010年昭和大学に帰局。2023年より現職、整形外科学講座主任教授を務める。専門は脊椎・脊髄外科、脊椎内視鏡。日本整形外科学会整形外科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当院では、整形外科一般の外来の他に股関節と脊椎および側湾症に特化した外来を設けておりますので、これらに該当する場合はご紹介いただけましたら、初診時から各領域の専門家が診療させていただきます。手術件数は毎年増加しています。内視鏡や経皮的デバイスを用いた低侵襲手術を基本に、症例によっては高難度の手術も実施していますし、特に側湾症や後湾症など脊柱変形への手術については数多くの実績を持っております。ご不明な点がございましたら何なりとご相談ください。