最終更新日:2024/02/20
選定療養費あり昭和大学病院
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脳神経内科
診療科・部門紹介
脳梗塞などの超急性期疾患からパーキンソン病などの慢性疾患まで多様な神経疾患に力を注ぐ
脳から四肢の末梢神経、筋肉までの疾患を幅広く診療する脳神経内科。同科の入院患者の最多を脳卒中の患者が占めるが、救急で来院した脳梗塞患者に対して脳神経外科と協力して血栓溶解療法や血栓回収療法も含めた急性期治療を実施している。最近、新しいCTスキャンの画像解析技術で脳の血流と細胞の状態を精密に把握し、より適切な治療選択が可能になった。また、認知症やパーキンソン病など神経変性疾患の診療にも注力。新しい治療法も積極的に取り入れ、リハビリテーションや地域の医療機関とも連携してより良い生活が送れるよう支援している。
教室員一同真心をこめて診療にあたっている
スタッフ紹介
責任者
村上 秀友診療科長
1999年昭和大学医学部卒業後、昭和大学脳神経内科に入局。2019年東京慈恵会医科大学神経内科教授に就任。2022年から昭和大学医学部内科学講座脳神経内科学部門教授を務め、2023年に昭和大学病院と一体的に診療を行っている昭和大学病院附属東病院の病院長に就任。日本神経学会脳神経内科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当科は脳血管障害、認知症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症などの変性疾患、末梢神経障害、神経感染症、筋疾患、てんかん、慢性頭痛などの幅広い疾患を診療しています。近年では将来を見据えたパーキンソン病の治療に力を入れています。また、アルツハイマー病も病態に介入する疾患修飾療法を実現できる新薬が登場しました。当科はかかりつけ医の先生方と連携した二人主治医制で、患者さんたちにより良い生活を送っていただきたいと考えています。患者さんに、動きが鈍い、しびれ、ふらつき、めまい、痛みなどの神経症状が見られましたら遠慮なくご紹介ください。