最終更新日:2022/11/24
選定療養費あり昭和大学病院

- 東京都品川区旗の台1-5-8
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小児外科
診療科・部門紹介
胎児の異常から、新生児の先天性疾患、学童期の後天性疾患まで、年齢特有の疾患に専門的な外科医療を提供
生まれたばかりの赤ちゃんから、15歳までの子どもを対象とする小児外科。脳外科、整形外科以外のすべての外科領域、特に胸部、腹部疾患を多く取り扱う。周産期母子医療センターとしてハイリスク分娩、ハイリスク新生児に対応していることから、産前および産後すぐに子どものケアにあたることも多い。出生前の検査で異常が見つかった場合、外来で胎児の状態と必要な療養環境、治療に必要な期間などについて説明し、保護者の不安を解消した上で適切な治療につなげていく。先天性疾患のほか、乳児期、学童期の後天性疾患にも広く対応。ナビゲーションシステムを用いた精密な低侵襲手術を基本としており、最小限の傷で手術を行うことに努める。

手術室の様子

小児外科のスタッフ。24時間小児外科疾患に対応
スタッフ紹介
責任者

渡井 有診療科長
1989年昭和大学卒業、同大小児外科入局。神奈川県立こども医療センター、亀田総合病院を経て2012年より昭和大学横浜市北部病院勤務。2018年、小児外科診療科長として同院に赴任した。専門分野は小児外科一般、新生児、腹腔鏡手術、ヒルシュスプルング病、胆道閉鎖症、胆道拡張症。日本小児外科学会小児科外科専門医。
診療実績
紹介医療機関の先生方へ
いつも患者さんをご紹介いただきありがとうございます。今後も、地域に数少ない小児外科として、新生児期、乳児期、学童期、それぞれの年齢特有の疾患に対して専門的な診療を行ってまいります。心配なお子さんがいらっしゃいましたら、チェックも兼ねてお気軽にご紹介ください。