病院長メッセージ(国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院

患者ファーストの精神で医療を届ける、横浜市南部地域の基幹病院。救急にも24時間365日対応

災害拠点病院/神奈川県がん診療連携指定病院/地域医療支援病院/神奈川県DMAT指定病院/日本医療機能評価機構認定病院

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長岡 章平病院長
Shouhei Nagaoka

プロフィール横浜市立大学医学部卒業。同大学の第1内科(現:血液・免疫・感染症内科)学教室に入局。国立横須賀病院(現:うわまち病院)などを経て、1998年に横浜南共済病院へ。膠原病リウマチ内科部長、副院長などを歴任した後、2017年4月に病院長に就任。 専門はリウマチ、膠原病の診断・治療。日本アレルギー学会アレルギー専門医、日本リウマチ学会リウマチ専門医。

「心」と「技術」で信頼される病院をめざす

追浜駅から徒歩約7分。2016年12月に新病棟が完成した「横浜南共済病院」は、横浜市南部医療圏で三次救急に対応する急性期医療の中心となる病院だ。365日24時間対応の救急医療、内科系、外科系、周産期医療をはじめ幅広い診療科を備える総合病院として、地域住民へ医療を提供。新病棟の完成とともに設備が新しくなり、時代の先を見据えた医療体制がよりパワーアップした。腫瘍などの悪性疾患、心、脳などの血管疾患、消化管、肝胆膵などの消化器疾患、筋骨格系疾患、目、耳などの感覚器疾患など、「患者が必要とする医療を、患者の立場になって提供できる病院をめざしている」と長岡章平病院長は話す。地域の高齢化に対応し、地域医療連携でも中心的な役割を果たす長岡院長に、同院の診療の特徴や強み、今後の展望について話を聞いた。
(取材日2018年9月13日)

病院の歴史と現在の地域での役割について教えてください。
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当院は1939年に横須賀海軍共済病院追浜分院として創設されました。開院以来、約80年にわたり、地域の基幹病院としての役割を担ってまいりました。「地域社会に貢献する病院として、患者中心の質の高い医療の提供に努める」ことを理念とし、金沢区はもとより鎌倉や逗子、湘南エリアなどを含む横浜市南部地域の中核病院として、同診療圏における急性期医療の中心的な役割を担っています。現在は災害拠点病院、神奈川県DMAT指定病院、神奈川県がん診療連携指定病院、地域医療支援病院などの機能を有する病院へと進化を遂げました。より幅広い疾患に対応できるよう、ICUやCCU、先進の画像診断機器、検査機器などの高機能な設備を整え、各科専門の医師による診療を行っています。横浜市南部医療圏で三次救急に対応する当院は、重症度の高い救急患者を多く受け入れる救急医療に一層注力するため、2016年12月に新病棟が完成しました。

新病棟の完成により、どのような機能が加わったのですか?
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2011年より約6年の歳月をかけて完成した新病棟は、あらゆる疾患に対応できるように医療機器を備えました。その一番の特長は、救命救急センターの機能拡大です。救急病棟に20床を配置したほか、救急外来のスペース拡張、救急外来に隣接して、放射線部門や内視鏡室を新設しました。検査や処置を迅速に実施するための動線が整備されたことで、救急患者への初期診療がよりスムーズに、効率的に実施できるようになりました。当院の特色として多くの専門的な診療部門を有しているため、救急外来から各専門科による診療へ、スムーズに移行できることも強みです。夜間休日も循環器系、消化器系をはじめ、常時約10人の当直医が救急患者への対応を行っています。また、新病棟は災害拠点病院として、災害・緊急時における利用も加味した設計になっています。救急の待合室のソファーは、災害発災時には救急ベッドとして利用することができます。

特長のある診療科を教えてください。
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多様な診療科を備え、各科が専門性の高い診療を行っていることが一番の特長です。中でも特に充実しているのが整形外科です。先々代、先代院長はいずれも整形外科を専門としていましたので、多くの患者さんが受診されます。現在整形外科は脊椎外科、スポーツ整形外科、人工関節センターなどの分野に細分化されています。また、循環器部門も強みの一つで、循環器内科と心臓血管外科が協力し合い、24時間体制で心筋梗塞、狭心症などの虚血性心疾患、頻脈性および徐脈性不整脈、心筋疾患、心臓弁膜症、心不全、肺塞栓などの急性および慢性の循環器疾患に対して、検査および治療にあたっています。心臓血管外科部長の孟真(もう・まこと)先生は日本静脈学会で理事を務められています。

地域医療機関との連携を大切にしていらっしゃるそうですね。
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以前は、急性期を過ぎた患者さんの受け入れ先を見つけることが難しかったため、病院同士の顔の見える関係を築くことが大事だと考え、病病連携の会を発足させました。医師や看護師や事務職など多職種で3ヵ月に1回程度集まり、各病院の抱える問題や現場の課題を出し合い、急性期医療から介護、在宅医療までのシームレスな医療提供体制の構築に取り組んでいます。最近では、急性期を過ぎた患者さんを金沢区内の各病院でスムーズに受け入れて頂けるようになりました。その一方で、回復期や在宅の患者さんが急変した場合は、当院で365日24時間いつでも受け入れるというシステムがうまく稼働しています。今後の課題は各病院との機能分担で、限られた医療資源を有効活用する道を探っています。クリニックとの連携も重要視しています。各診療科が年に1回以上、医師ばかりでなくコメディカルも対象とした勉強会を開催し、顔の見える連携を実践しています。

最後に、今後の展望をお聞かせください。
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新病棟に続き、外来棟の建て替えについても検討中です。例えば、外来手術室を開設して、局所麻酔や腰椎麻酔の手術は外来手術室で行うなど。それができれば、11室あるオペ室をフル稼働して全身麻酔の手術ができます。また、患者さんに信頼される医療人の育成も大きな課題です。当院は臨床研修指定病院として、院内の職員教育や研修に努め、医療技術の研鑽や知識の修得にも力を注いでいます。しかし、大事なのは技術や知識だけではありません。私は職員に対して、常に「愛ある診療」を心がけてほしいと言い続けています。院内広報誌で「文庫本を読もう」という記事を連載して、自分が感銘を受けた本を紹介しているのは、医学書しか読まず、患者さんの立場になって物事を考えられない医師では困るからです。感受性豊かに、文庫本から何かを学び取り、ぜひ“スタイリッシュな医人”をめざしてほしいですね。

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