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地方独立行政法人東京都立病院機構選定療養費あり
東京都立広尾病院

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  • 東京都渋谷区恵比寿2丁目34-10
    • 循環器内科
    • 整形外科
    • 糖尿病・内分泌内科
    • 血液内科

    • 感染症内科
    • 消化器内科
    • 脳神経内科
    • 腎臓内科
    • すべて見る

特徴

救急、災害、島しょ医療など、都民の安全安心を守るための医療を

01東京都の災害時医療の中核機能を担う基幹災害拠点病院

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模擬患者を診察する総合防災訓練の様子

災害医療教育の専門施設「レドマス」を併設

東京都の基幹災害拠点病院に指定されている同院は、災害時医療で中心的な役割を果たす病院だ。救命救急センターやDMATチームなど設備やスタッフを整え、災害対応訓練と被災地への支援出動を重ねているほか、敷地内に災害対策の専門施設「レドマス」を備えていることが最大の特徴。同施設の役割は、普段から病院の防災体制を研究し、都内の災害拠点病院などに対して教育研修を行うこと。減災対策支援センターが中心になって、職員の減災教育ツール「減災カレンダーHDMG」の作成、近隣の災害拠点病院への出張研修や訓練支援などの活動を展開中だ。

02伊豆諸島、小笠原諸島からヘリ搬送救急を24時間体制で受け入れ

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島しょの患者を受け入れるヘリポートを設置

島しょの医師や医療スタッフの支援にも注力

1980年10月の改装で屋上にヘリポートを備えた同院は、島しょ医療を重点事業に掲げ、伊豆諸島、小笠原諸島から、ヘリコプターや航空機で搬送される救急患者を24時間体制で受け入れてきた。これらの島々で発生する救急患者の半数以上が同院に搬送され、同院の医師がヘリコプターに添乗して島しょに向かうこともある。また、「東京都島しょ医療用画像電送システム」を活用し、島しょで撮った画像を同院で読影診断してアドバイスするなど、現地の医療機関の診療を支援する役割を担っている。さらに、2008年から「島しょ医療研究会」を開催し、島しょの医療機関に勤務する医師、医療関係者、消防、行政などと顔の見える関係を築いている。

03軽症から重症まで24時間365日体制であらゆる救急患者に対応

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救命救急センター部長の後藤英昭先生

ドクターカー運用開始で救命率向上をめざす

同院はERと救命救急センターで、軽症から重症まであらゆる救急患者を24時間365日受け入れている。ERでは夜間や休日でも内科系と外科系、小児科の3科の専任医師らがそれぞれの分野の初期診療を担当し、必要に応じて各科の専門医師や救命救急センターに引き継いでいる。「病状、病名にかかわらず、すべての患者さんを受け入れる気持ちで取り組んでいます」と救命救急センターの後藤英昭部長。3次救急で重篤な患者を診療する同センターでは、多発外傷、広範囲熱傷、急性中毒、四肢切断など他の医療機関では対応が難しい傷病にも対応。また、2020年からドクターカーの運用も開始。救命率の向上や地域の救急医療の充実、強化をめざす。

04虚血性心疾患、不整脈疾患への先進的なカテーテル治療が強み

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循環器科部長の深水誠二先生

患者の体に優しく、質の高い治療をめざす

循環器部門では、救急医療を含めて虚血性心疾患、不整脈疾患の治療を重点として取り組んでいる。不整脈では、国内における黎明期から心房細動や心室性不整脈などへのカテーテルアブレーションに取り組み、クライオバルーンアブレーションや心外膜アブレーションなど先進的な治療にも対応する。虚血性心疾患の狭心症や心筋梗塞には、カテーテルインターベンションを積極的に実施。より患者への負担が少ない、親指の付け根からカテーテルを挿入する遠位橈骨動脈アプローチも行っている。また、重症心不全、末梢血管の治療にも尽力。「学術面や教育面にも力を入れ、治療の質を上げられるよう心がけています」と深水誠二部長は話している。

053次救急の一翼を担い、多発骨折などの重症外傷を積極的に治療

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整形外科部長の川野健一先生

末梢神経、脊椎、手外科などの分野にも強み

3次救急に対応する同院では、整形外科も救命救急センターと協力して脊椎や骨盤、四肢を含む多発骨折など、一般的な救急病院では治療が難しい重症外傷に積極的に対応し、「都民の皆さんのセーフティ―ネットになれるよう努めています」と川野健一部長。また、同科には、末梢神経疾患、手外科、難治性骨折(脚延長)、脊椎疾患、関節疾患など、各専門分野を得意とする医師がそろっていることが強みだ。特に腕神経叢損傷などの末梢神経外傷・疾患では専門の外来を開設し、都内の広い範囲からの紹介患者を診療している。「重症外傷、神経、手外科の分野ではフロントランナーとなれるよう取り組んでいます」と川野部長は話す。

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