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公益財団法人東京都保健医療公社荏原病院

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  • 東京都大田区東雪谷4-5-10
    • 内科
    • 循環器内科
    • 神経内科
    • 小児科
    • 外科
    • 乳腺外科

    • 整形外科
    • 脳神経外科
    • 形成外科
    • 皮膚科
    • 泌尿器科
    • すべて見る

病院が一つのチームとなり、
感染症対策をはじめ地域の求める医療を提供

黒井 克昌病院長

黒井 克昌病院長

1983年広島大学医学部卒業。1987年同大学大学院修了。1992年パスツール研究所に留学。乳腺外科の医師として診療、研究に従事。東京都立駒込病院副院長などを経て、2017年から現職。日本外科学会外科専門医、日本乳癌学会乳腺専門医。

地域を医療で支える病院として城南地区の医療を担うとともに、高度専門医療や行政対応が必要とされる医療を提供する『荏原病院』。明治31年に伝染病病院として開設された歴史的背景から感染症医療を重点医療の一つとし、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、早い段階から患者を受け入れ東京都の感染症対策のリーダー的役割を果たしてきた。同院では、行政、保健所、地域の医師会との連携で多くの患者に対応。診療科の垣根を越えた「COVIDチーム」を結成し感染拡大の防止に努めている。
「普段の診療とはまったく違う、診療科の垣根を取り払った形で進めてきました。当初は果たして患者さんの受け入れがスムーズにいくのかという懸念がありましたが、全員の協力でうまく進んでいるのが現状です」と黒井克昌病院長は自信を持って話す。
この経験から、改めて病院全体でのチーム医療の重要性を感じたという黒井病院長は、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いた後どのような医療を提供すべきかを模索。感染症対策については、流行が収束すれば終わりではなく、いつでも病院全体が感染症に対応できるように持続可能なシステムを構築するほか、定期的に行ってきた防災訓練も感染症に対する体制は十分でなかったことが明らかになったため、将来に生かせる訓練を考えていく。
また、消化器内視鏡検査・治療の拡充、がん診療の充実、がんおよび心不全などがん以外の病気に対する緩和医療の取り組み、病院救急車の導入など、さらなる地域医療への貢献を目標に進化を続ける。
「新型コロナウイルスに対して怖いと感じている方が多いと思いますが、感染のリスクを少しでも下げるために十分な対策を心がけています。医療を必要とするときは、我慢をせずにきちんと病院を受診していただきたいですね」

内視鏡治療

水谷 勝先生

内科(消化器)部長
水谷 勝先生

内視鏡室拡充で多くの人に
苦痛の少ない内視鏡治療を

大腸内視鏡治療を中心に、胃や食道など消化管全般の検査や治療を数多く行う同院では現在、内視鏡室拡充の準備を進める。内視鏡の台数およびブースの増設によりさらに多くの患者を受け入れ、スムーズに検査・治療が行える環境を整えるほか、鎮静剤を使った痛みの少ない治療の導入など、これまで以上に多様な患者のニーズに応えていきたいと水谷勝部長。
「苦痛の少ない検査を心がけ、患者さん中心の優しい医療をめざしていますので、少しでも胃腸に不安のある方はもちろん、怖い、つらいといったマイナスイメージのある方もぜひご相談ください」

感染症内科

副院長の芝祐信先生(右)と感染症内科医長の横田和久先生(左)

副院長の芝祐信先生(右)と感染症内科医長の横田和久先生(左)

感染症対策に長年尽力
総合的な診断・治療を実施

新型コロナウイルス感染症のほか、一般の感染症やHIV、海外からの帰国者の発熱など感染症全般に対応する同科。感染症専用の病棟を持ち、医師や看護師、スタッフが常日頃から感染症に対する心構えを持つのが大きな強みだ。臓器別に診療科が分かれる中、同科は横断的な診療を行い、病気だけでなく患者の生活までを診る総合診療の視点を大切にしている。新型コロナウイルスの流行に注目が集まる中、それ以外の病気も見落とすことなく適切に治療していくことも使命だと捉え、地域の医師会、連携医、保健所とも連携し、地域住民が一日も早く日常生活を取り戻せるように尽力していく。

感染症対策への取り組み

感染症内科と各診療科のチームで診療
病院が一つとなって、感染拡大防止に取り組む

重点医療の一つとして感染症に精通する同院では、新型コロナウイルスの流行を受け、COVIDチームを結成。感染症内科の医師をリーダーに、内科、外科、耳鼻咽喉科、小児科がメインの診療を行い、側方支援としてそのほかの診療科の医師、看護師、スタッフが協力。病院が一丸となって感染症対策に取り組む。状況が目まぐるしく変化する中、各診療科が横のつながりを強化し柔軟に対応する姿勢は、地域住民の生活に安心感を与えている。

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