最終更新日:2022/10/26
独立行政法人 労働者健康安全機構横浜労災病院

- 神奈川県横浜市港北区小机町3211
- 内科
- 糖尿病内科 内分泌内科 代謝内科
- 血液内科
- 腎臓内科
- リウマチ科
- 腫瘍内科
- 緩和ケア内科 すべて見る
周産期母子医療センター
診療科・部門紹介
周産期における安心・安全な医療をモットーに、妊娠初期から母子ともに元気に地域に帰るまでをサポート
産婦人科と新生児内科が協力して、24時間365日体制で妊婦と新生児をサポート。地域周産期母子医療センターとして、妊娠や出産に問題を抱えた妊婦も多く受け入れ、合併症のある妊婦については内科や糖尿病内科、腎臓内科との並診できめ細かく健康管理する。早産といった母体の救急搬送は、県内医療機関の中でも数多く受け入れており、必要に応じて救急科をはじめとする院内他科と連携して迅速な対応に努めている。出産後は生まれた赤ちゃんを新生児内科、小児科、小児外科が一体となってケア。重症新生児仮死の赤ちゃんに対する低体温療法など重症児の治療経験も豊富で、退院後も外来でフォローアップを行っている。

それぞれの強みを生かし、総合病院ならではのサポートを実施

新たに病室をリニューアル
スタッフ紹介
責任者

堀口 晴子周産期センター長
1986年横浜市立大学医学部卒業。日本小児科学会小児科専門医、日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医、医学博士。専門は新生児医療。
スタッフ

松永 竜也産婦人科部長
1998年日本大学医学部卒業。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、横浜市立大学産婦人科講座非常勤講師、医学博士。専門は婦人科悪性腫瘍。
紹介医療機関の先生方へ
他科との連携で、どんな分娩もお断りせず受け入れることを目標にしています。当院で導入しているセミオープンシステムは、クリニックの持つメリットと総合病院である当院の特徴を最大限に生かすことができるだけでなく、仕事が終わってから健診を受けたい、土曜日に家族と一緒におなかの中の赤ちゃんが見たいという妊婦さんのニーズにも応えることもできるので、今後も積極的に推奨していきたいと考えています。また、2022年9月にはTOLAC(既往帝切後妊娠の経腟分娩トライアル)を開始し、今年度中には出生前検査も始める予定です。将来の無痛分娩実施に向けて麻酔科との調整も進めていますので、今後ともよろしくお願いいたします。