最終更新日:2024/09/27
医療法人五星会菊名記念病院
- 神奈川県横浜市港北区菊名4-4-27
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脳神経部門
診療科・部門紹介
専門の医師が24時間常駐。身近な症状から脳卒中の超急性期治療まで幅広く患者を受け入れる
地域の急性期病院として、頭痛やめまいなどの身近な症状への対応とともに、脳卒中(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞)に対する超急性期治療を得意とする。横浜市内の脳卒中治療ネットワークに参加し、脳神経を専門とする医師が24時間365日常駐。発症から4時間半以内の標準的治療である、脳血管に詰まった血栓を薬で溶かすためのt–PA静注療法のほか、血栓回収療法も多数の実績を持つ。また、心臓病を合併していたり脳梗塞の素因としてがんがある場合は、 院内他科との連携で速やかに必要な治療に専念できる環境を整えている。 日々の看護やリハビリテーションの体制も強固で、患者を早期の回復へと導けるよう努めている。
左から今村先生、石崎院長、武田先生
先進の3テスラMRIを導入、より精度を高めた診断が可能に
スタッフ紹介
責任者
石崎 律子院長
1993年東京女子医科大学卒業後、同大学脳神経センター脳神経外科医局入局。2002年より脳神経外科部長、2024年より院長に就任。脳卒中の超急性期治療に尽力する日々。趣味はサーフィン。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医。
紹介医療機関の先生方へ
当院では、ICU 床、SCU(脳卒中患者の 集中治療室)11床を設置し、CTは複数台、MRIは2台備えています。MRIが1台しかない場合、やむを得ずCT撮影を先に行うことが起こりかねませんが、当院では迷わずMRI撮影を実施し、脳や脳血管の状態をいち早く把握することで適切な治療を行っています。また、218床という中規模病院のメリットとして、ある程度対応する診療科が絞られているのも、スピード感ある検査・治療につながっていると思います。何かお困りのことがありましたら、患者さんをご紹介ください。