最終更新日:2023/09/06
医療法人五星会菊名記念病院
- 神奈川県横浜市港北区菊名4-4-27
- 内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- アレルギー科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科 すべて見る
泌尿器科
診療科・部門紹介
腹腔鏡手術を中心とした低侵襲手術を積極的に実施。尿管結石など幅広い疾患に、待たせることなく適切に対応
腹腔鏡手術を中心に体への負担が少ないよう低侵襲治療を積極的に行っている泌尿器科。罹患率の高い尿管結石には、体外衝撃波や内視鏡治療、手術まで幅広い治療で対応、待ち時間も少なくスムーズに治療を提供することで、痛みでつらい思いをしている人を早期に解放し安心感を与えることをめざしている。前立腺がんについては、診断後に骨転移などの有無からがんの進行度を判定していくが、その際、骨シンチグラフィよりも正確な判定が期待できる全身MRIを用いた検査を実施。その判定に応じて手術や放射線療など治療法を決定し適切な連携施設に患者を紹介している。その他、過活動膀胱に対するボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法も取り入れている。
幅広い手法を駆使し、適切な治療を心がける
泌尿器科チーム一丸となって治療に取り組む
スタッフ紹介
責任者
中里 武彦泌尿器科部長
2006年昭和大学医学部卒業。2021年4月より現職。ロボット支援手術や放射線治療といった先進の技術から、緩和ケアなど患者の精神面までさまざまな研鑽を積む。医学博士。日本泌尿器科学会泌尿器科専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医。
診療実績
紹介医療機関の先生方へ
常勤医師が不在の状態が2年ほど続きましたが、2021年4月から再度常勤することとなりました。まだご挨拶ができていない先生もいらっしゃいますが、尿管結石や過活動膀胱などいろいろな病気に対して積極的に新しい治療も導入していますので、ぜひお困りの患者さんをご紹介ください。前立腺がんなど当院で治療が難しい疾患の場合は、昭和大学病院をはじめ関連病院と密に連携を取り対応しています。前立腺がんの放射線治療については、高線量率密封小線源治療であれば昭和大学江東豊洲病院、外部照射は昭和大学藤が丘病院、手術は昭和大学病院とすべての治療ができるように連携しており、治療後は当院で経過を観察していくことも可能です。