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  7. 脳神経外科

最終更新日:2023/05/31

全国土木建築国民健康保険組合
総合病院 厚生中央病院

20230209 1
  • 東京都目黒区三田1丁目11-7
    • 内科
    • 血液内科
    • 循環器内科
    • 消化器内科
    • 消化器外科

    • 整形外科
    • 産婦人科
    • 眼科
    • 耳鼻咽喉科
    • 皮膚科
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脳神経外科

診療科・部門紹介

脳神経疾患のスペシャリストたちが先進の機器も駆使しながら、大学病院レベルの医療の提供をめざす

全員が大学病院からの派遣医師であることに加え、ナビゲーションシステムや外視鏡、内視鏡など先進の機器も備える体制で、常に大学病院レベルの医療を提供することをめざしている。医師のそれぞれが脳神経疾患の各分野のスペシャリストで、特に、三叉神経痛や顔面痙攣には、数多くの経験を持つ田草川豊医師が微小血管減圧術を積極的に実施。大学病院の脳神経外科教授でもある秋元治朗部長は脳腫瘍、福原宏和医長は下垂体腫瘍や脳神経疾患全般など、それぞれが専門分野を生かし診療を行っている。先進のガイドラインに準拠した治療をすることを大切にしているほか、脳卒中などの救急搬送も24時間体制で受け入れている。

1

質の高い医療の提供に努めている

スタッフ紹介

責任者

Dr1

秋元 治朗部長

1986年東京医科大学卒業後、同大学病院脳神経外科に入局。2015年より同教授。2018年より現職を兼任。2022年より厚生中央病院の副院長も努める。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本レーザー医学会レーザー専門医、日本レーザー医学会副理事長。東京医科大学病院脳神経外科教授。専門は、脳腫瘍、高次脳機能障害、神経病理学、神経外傷。

メッセージ

都内にたくさんの病院がある中で当院を選んで来ていただいた以上は、その信頼に応えられるよう心がけています。そして、私は脳神経外科が専門ですが、必ずしも意識障害や脳卒中の疑いなどの外科的な疾患に限らず、認知症なども含めて脳に心配なことがあれば、遠慮せずに当科を受診してほしいと思っています。その中で、この患者さんは脳神経外科で診るべきだとか、神経内科のほうが良いのではないか。あるいは、糖尿病が専門の医師に診せたほうが良いのではないかなど、院内でもさまざまな医師と連携できるのが、総合病院の良さです。当院はハードルが低いですから、必要なときには遠慮せず、われわれを信頼して受診していただきたいと思います。

スタッフ

Dr2

福原 宏和医長

2010年東京医科大学卒業。同大学病院研修医や関連病院、虎の門病院勤務などを経て2022年より現職。日本脳神経外科学会脳神経外科専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医。専門は、間脳下垂体疾患、脳神経外科一般。

メッセージ

外来診療では、できるだけ時間をとって話をすること。その際には、いきなり結果を伝えるのではなく、順を追って丁寧に説明することに努めています。また、手術が必要なこともありますが、その場合も適応をしっかり守ることも心がけています。そして、脳の病気は人生や生活に大きな影響を与えますから、ほかの病院の医師の意見も聞きたいというのであれば、積極的に情報を提供しています。これらのことを通じて、患者さんやご家族の不安を取り除き、納得していただいた上で、希望すれば治療を進めるというスタンスを大切にしています。必ず何かの手助けができるよう努力しますので、不安なことがあれば遠慮せずに受診していただきたいと思います。

対応できる疾患

  • 脳梗塞、脳挫傷、硬膜下血腫、脳出血、脳腫瘍、てんかん、内頚動脈狭窄症、水頭症、顔面神経障害、脳動脈瘤

診療実績

疾患名・治療名
診療実績
脳血管疾患
77
脳腫瘍
23
神経膠腫等
-
頭部外傷
45
慢性硬膜下血腫等
22
三叉神経痛・顔面痙攣症・舌咽神経痛
13
その他の疾患
-
脳腫瘍手術
-
頭蓋内腫瘍摘出術
16
経鼻的下垂体腫瘍摘出術
-
頭部外傷手術
-
減圧開頭術
2
頭蓋形成術
-
Ommaya reservoir留置術
-
破裂動脈瘤手術
-
未破裂動脈瘤手術
-
動静脈奇形手術
-
脳内血腫手術
-
脳血管障害手術
-
頚動脈内膜剥離術(CEA)
-
急性硬膜外血腫手術
-
急性硬膜下血腫手術
-
恒性硬膜下血腫手術
-
先天奇形の手術
-
神経内視鏡手術
-

【期間】2022年1月~2022年12月

紹介医療機関の先生方へ

区西南部医療圏にたくさんの基幹病院がある中で、当院では地域の開業の先生方との病診連携にも力を入れて取り組んでいます。大学病院などでは、患者さんが入院するにしてもいろいろな条件がある中で、当院では必要だと判断すれば受け入れるなど、ハードルが低い病院であることを大切にしています。さらに、紹介をしていただいいた先生方には、丁寧に返事をすることを心がけています。そして、まずは患者さんを診て、治療方針を決めて、患者さんが希望する治療をして、患者さんが望んでいる生活に戻してあげることを目標としています。事前に連絡をいただければあまりお待たせせずに診察ができますので、必要なときには遠慮なくご紹介ください。

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