最終更新日:2021/12/21
公立学校共済組合選定療養費あり関東中央病院

- 東京都世田谷区上用賀6-25-1
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呼吸器外科
診療科・部門紹介
胸腔鏡手術から拡大手術まで幅広く対応。診断・手術・術後のフォローも一貫してサポート
肺がんや転移性肺がん、肺腫瘍、自然気胸、胸部外傷などの胸部疾患、縦隔腫瘍などの縦隔疾患を主な対象とする呼吸器外科。診断から治療、手術、術後のフォローアップまで一貫して行う体制が特徴となっている。全身麻酔による呼吸器外科手術を年間数多く行っているほか、胸腔鏡による完全鏡視下手術(VATS)から拡大手術まで幅広く対応。肺がんに対しては、侵襲が少なく早期に退院が可能な胸腔鏡手術を行い、進行がんの場合は、呼吸器内科や放射線科と連携。手術・化学療法・放射線治療を組み合わせ、寛解・完治をめざす。術後のフォローアップとして抗がん剤などによる術後補助化学療法を行い再発リスクの低減に努めている。

高性能な64列マルチスライスCTで撮影

胸腔鏡手術の様子
スタッフ紹介
スタッフ

加藤 靖文部長
東京医科大学卒。東京医科大学第一外科(当時)入局。東京医大、根室市立病院で一般外科研修、国立がんセンター中央病院、神奈川県立がんセンターなどで、呼吸器外科の研鑽を積み、コロラド大学留学を経て、東京医科大学病院、東京医科大学茨城医療センターで呼吸器外科・甲状腺外科講師、2017年6月に関東中央病院呼吸器外科部長に就任。甲状腺外科も併任。
紹介医療機関の先生方へ
当科は、呼吸器外科関連施設として、胸腔鏡主体の低侵襲手術から拡大手術まで数多くの手術を行っております。また、健診にも力をいれ、2次検診としての胸部異常陰影精査等も受けております。肺がんでは早期発見・早期治療から、進行がんの集学的治療まで行っています。気胸、膿胸治療も積極的におこなっています。気になる患者さんがいらっしゃいましたらご遠慮なくご紹介ください。