病院長メッセージ(医療法人社団三喜会 横浜新緑総合病院) | 病院・総合病院・大学病院を探すならホスピタルズ・ファイル

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医療法人社団三喜会横浜新緑総合病院

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向井 惠一病院長
Keiichi Mukai

プロフィール金沢大学医学部卒業。日本循環器学会循環器専門医、日本外科学会外科専門医、日本医師会認定産業医。2013年に副院長として「医療法人社団三喜会 横浜新緑総合病院」に入職、2017年4月より同院長に。「超高齢社会を支える急性期病院」をスローガンにかかげ、多様化、複合化する高齢者の疾患に各科の連携を強化して対応。医療機器の更新や新規導入にも積極的に取り組みながら、スピーディな検査、治療の実践をめざす。

スピードで超高齢化社会を支える急性期病院

ゆるやかな丘陵に広がる落ち着いた住宅街、横浜市緑区にある「医療法人社団三喜会横浜新緑総合病院」。院名の「新緑」は、「しんみどり」と読む。1991年開設の急性期病院である同院では、2017年4月より、新たな院長を迎えて、さらなる医療の質向上に取り組んでいるという。同院では外科出身の医師が院長を務めることが多い傾向にあるそうで、新院長の向井惠一先生も心臓外科が専門だ。「職員には『機械に頼りすぎることなく五感を磨け』と指導しています」と語る向井院長、外科の医師ならではの繊細な感性で、今後の病院運営に新風を巻き起こしてくれる予感を感じさせる。プレイイングマネジャーとして、診療に病院運営にと忙しい日々を送る向井院長に「医療法人社団三喜会横浜新緑総合病院」の強みと特長、そして今後について話を聞いた。(取材日2017年6月7日)

貴院について、どのような病院か教えていただけますか?
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横浜市二次救急拠点病院として、急性期医療を担う総合病院です。内科、外科、脳神経外科、整形外科を中心に、婦人科や眼科、泌尿器科、皮膚科の各種専門外来まで、幅広く診療を行っています。私自身、2013年の入職前から、このエリアの中規模病院としては外科系に強いという印象を持っていましたが、脳神経外科を中心とした外科分野では、少し遠方からの患者さんもお迎えし、大学病院にひけをとらない専門的な医療を提供しています。私は心臓外科の出身ですが、歴代の院長も外科出身者が多いと聞いています。周辺は開業医から大小の総合病院まで、比較的医療機関が充実したエリアです。そんななか、大学病院などには難しい小回りの効く対応で、ハードルを下げて患者さんをお迎えしている病院であると自負しています。

小回りの効く対応とは、具体的にどのようなことですか?
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200床を超える病院ですが、紹介状をお持ちでない患者さんも制限なく受診できる、フリーアクセス制とさせていただいています。そのため、重篤な疾患だけでなく、風邪などの感染症による軽微な症状で外来受診される方も多く、他院の治療で治らない症状の原因追求と治療を求めていらっしゃる方も。そうした患者さんの継続的な症状の影に隠れた、重篤症状を見逃さず見つけるのが、当院のような中核病院の使命とも感じています。そのため、検査のハードルを下げるべく、内視鏡などを除いてほとんどの検査は予約なしで当日の実施が可能な体制に。患者さんの心理として、症状の原因を正確に突き止めてほしいというものがあり、画像で科学的根拠を示さないと、なかなか納得しづらいという傾向もあります。そんな方に「では10日後に検査を」とするのは、ニーズにお応えできているとは言えません。スピードと正確性への配慮が、中規模病院である当院の強みです。

総合病院での検査は予約が取れず、待ち時間も長い印象ですが?
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当院ではCTで1日に30件、MRIでも日に20件以上の検査を実施しています。入院、救急の患者さんはもちろん、外来の患者さんも診断に苦慮するケースがあれば、ご相談の上検査をおすすめすることもあります。多くの検査を実施するため、多少の待ち時間が発生することはありますが、「待ち時間が少なく、即日検査できるのはありがたい」と患者さんからはお喜びいただいています。こうした対応を支えるために、設備、スタッフともに体制を整えることは必須です。時間外の放射線検査も可能ですし、当直も外科系、内科系、脳外科の3科体制を基本としています。ニーズの高い脳神経外科では、24時間手術が可能な体制を整えております。

各分野の実績も豊富だと伺っています。
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脳血管インターベンションの分野では実績も多く、専門性の高い手術も数多く行っています。また、脳腫瘍の治療においても、多くの実績があります。24時間手術可能な体制をとっているため、救急車での搬送をお受けすることも多く、この分野では比較的広い医療圏から患者さんを迎えています。ほかに、消化器内視鏡手術の実績も多く、消化器部門では内科、外科が協働して診断、治療にあたる体制です。その他、整形外科では関節機能再建に取り組む部門があります。糖尿病、肝臓病や下肢動脈瘤など、特定疾患に対する専門外来も設けて、お悩みを抱えた患者さんへの、専門医療への入口としてご活用いただいています。

今後の展望について教えてください。
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とにかく医療の質を上げていきたいです。一定の医療成績を保持するのはもちろんのこと、入院、外来を問わず患者さん全体の満足度を上げることこそ重要だと考えています。そのためには、スタッフ全員が患者さんお一人お一人に丁寧に対応することが大切。医療が人と人に関わる仕事である以上、職員のコミュニケーション能力向上は欠かせません。私が院長に就任して以来、職員に伝え続けてきているのは「五感を磨け」ということ。現代人は文明の発達により、感覚が劣ってきたと常々感じています。機械がどんどん進化している昨今だからこそ、機械に頼らない感覚を大切にして欲しいのです。もちろん、センスは生まれつきのものもありますが、努力で磨くこともできるはず。一人ひとりが心がけることで、「超高齢化社会を支える急性期病院」のよりよい医療をめざしていきたいと思っています。

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